- 地盤品質判定士協議会
- 沿革
沿革
(2024年10月1日現在)
・2011年3月11日
東日本大震災で,埋立地の液状化や丘陵地の盛土や擁壁の崩壊等によって数多くの宅地が被災。全国からの地盤工学会員による地盤災害調査を実施。
・2012年6月
地盤工学会が,「地震時における地盤災害の課題と対策」2011年東日本大震災の教訓と提言(第二次)を発表。この中で地盤技術者が宅地の地盤災害防止・軽減に貢献するため「地盤品質判定士」資格制度設立を提言。
・2013年2月4日
地盤品質判定士協議会が設立され,地盤品質判定士の資格制度を創設。
・2013年9月22日
第1回地盤品質判定士資格検定試験を,東京と大阪の2会場で実施。
・2015年2月2日
地盤品質判定士会を設立。
・2016年12月11日
神奈川支部を設立。
・2018年2月27日
「宅地防災」分野の資格として唯一国土交通省から認定登録。
・2018年8月1日
初年度登録者の登録更新制度を開始。
・2018年10月13日
関西支部を設立。
・2019年4月1日
地盤品質判定士の登録者数が1000名を突破し,全国を網羅(地盤品質判定士がいない都道府県の解消)。
・2019年9月4日
NHKあさイチで地盤品質判定士の地盤相談を紹介。
・2019年10月27日
第6回地盤品質判定士資格検定試験では,受験要件を,①保有資格:一級建築施工管理技士,②実務実績:行政職,教育・研究職にも拡大し,かつ,試験会場を札幌,仙台,東京,大阪,福岡の5カ所に拡大して,実施。
・2019年11月29日
賛助会員に(一般社団法人)全国住宅技術品質協会が入会。
・2020年4月1日
(一般社団法人)地盤品質判定士会に移行。
・2020年10月26日
神奈川県横浜市と(一般社団法人)地盤品質判定士会が「災害に強い安全なまちづくりに係る協定書」を締結(神奈川支部)。
・2021年3月11日
神奈川県逗子市と(一般社団法人)地盤品質判定士会が「宅地防災等に関する協定」を締結(神奈川支部)。
・2021年3月18日
神奈川県川崎市と(一般社団法人)地盤品質判定士会が「宅地防災等に関する協定」を締結(神奈川支部)。
・2021年3月29日
北海道札幌市と(一般社団法人)地盤品質判定士会が「災害時における宅地の防災に関する協定」を締結(北海道部会)。
・2021年4月20日
中部支部を設立。
・2021年6月10日,19日
地盤品質判定士検定試験の一次試験受験要件付与講習会を開催。9月29日には直前受験対策講習会として開催。
・2021年11月2日
神奈川県相模原市と(一般社団法人)地盤品質判定士会が「宅地防災等に関する協定」を締結(神奈川支部)。
・2022年2月21日
大阪府熊取町と(一般社団法人)地盤品質判定士会が「土砂災害等における連携協力に関する協定」を締結(関西支部)。
・2022年3月24日
中国支部を設立。
・2022年4月1日
東北支部を設立。
・2022年10月26日
国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学減災連携研究センターと(一般社団法人)地盤品質判定士会が「防災教育・啓発活動に関する協定」を締結(中部支部)
・2023年1月10日
神奈川県厚木市と(一般社団法人)地盤品質判定士会が「宅地防災等に関する協定」を締結(神奈川支部)。
・2023年1月14日
NHKスペシャルで地盤品質判定士の宅地地盤相談活動を紹介。
・2023年2月13日
国土交通省の技術者資格の登録更新に関する審査に合格。
・2023年2月27日
(一般社団法人)地盤品質判定士会神奈川支部が土木学会「インフラメンテナンス チャレンジ賞」を授賞。
・2023年4月7日
九州支部を設立。
・2023 年10 月1 日
中国支部が中国四国支部としてリスタート。
・2023 年10 月22 日
地盤品質判定士検定試験に名古屋会場を追加。
・2024 年1 月
令和6 年(2024 年)能登半島地震災害調査団の「宅地」〔主査:橋本隆雄(国士舘大学)〕に(一般社団法人)地盤品質判定士会が中心に協力。
・2024 年10 月1 日 北陸支部を設立。