地盤品質判定士協議会 事務局
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講習会 一覧

【12月5日】住宅地盤の安全安心講演会2024・(一社)地盤品質判定士会本部

24.11.06 カテゴリー:お知らせ,講習会

 一般社団法人 地盤品質判定士会では、12月5日(木)に「住宅地盤の安全安心講演会2024」をオンライン(Zoomウェビナー)にて開催いたします。

今回の講演会では、造成宅地等の安全性把握に関する最新の調査・対策に焦点を当て、盛土規制法の技術指針や既存盛土の調査・対策事例、宅地地盤の物性評価など、実務に役立つ知見を提供します。

ぜひご参加ください。

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【11月28日】地盤セミナー・(一社)地盤品質判定士会中国四国支部

24.10.18 カテゴリー:お知らせ,講習会

一般社団法人 地盤品質判定士会中国四国支部地盤セミナー
『戸建沈没を救え!』戸建て住宅の地盤・基礎のトラブル
―発生原因から対策、補修費用までー

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【終了・9月27日】「地盤・杭構造物に関する最近の話題」・(一社)地盤品質判定士会中部支部主催

24.09.05 カテゴリー:講習会

テーマ:「地盤・杭構造物に関する最近の話題」

地盤品質判定士会中部支部は本年も講演会を開催します。本講演会では、能登半島地震において被害が見られた地盤・杭構造物に着目し、杭構造物の挙動や環境に配慮した杭構造物の施工事例、杭構造物の調査方法、杭構造物が深くかかわっている洋上風力発電に関する内容等をテーマに選びました。地盤・構造物等の安全性の評価について関心をお持ちの皆様に興味を持ってお聞き頂ける内容となっております。開催形式は現地参加とweb参加の両形式です。是非、ご参加頂けますようお願い申し上げます。

詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会中部支部Webサイト)

 

【終了・10月11日】地盤に関する課題解決ゼミ・(一社)地盤品質判定士会九州支部主催

24.09.05 カテゴリー:講習会

 令和3年,静岡県熱海市で大雨に伴って盛土が崩落し,大規模な土石流災害が発生したことや,危険な盛土等に関する規制が必ずしも十分でないエリアが存在していること等を踏まえ,全国一律の基準で包括的に規制する「宅地造成及び特定盛土等規制法」(通称「盛土規制法」)が,令和5年5月26日から施行されました(国土交通省 中略)。また,鹿児島県はシラスに代表される特有の地盤条件にあり,台風,大雨,火山及び地震を始めとした多くの自然災害が発生しています。過去10年では国土の約2.5%の面積を占める鹿児島県において,約5.0%の土砂災害が発生するなど,我が国の中でも土砂災害の多い県となっています。更に,近年地球温暖化の影響もあり,災害が増加する傾向にあります。
 本ゼミでは,福岡市における盛土規制法の対応状況や,シラス地盤における土砂災害と宅地防災について話題を提供すると共に,地盤に関する課題解決のためのディスカッションを行います。
 技術者の方に限らず,一般の方もご参加可能ですので,皆様,奮ってお申込みください。

詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会 講習会申込ページ

【終了・10月11日】宅地地盤の品質評価に関する技術講習会2024・(一社)地盤品質判定士会主催

24.09.05 カテゴリー:講習会

近年も地震・台風・大雨等による地盤災害は各地で発生し,宅地も大きな被害を受けています。このような背景から,宅地地盤の周辺地形や地質環境を含めた地盤の安定性と地盤リスクを適切に評価することなど,宅地防災の重要性が再認識されています。また,宅地地盤の評価に携わる技術者が地盤工学に関する高度な専門知識と技術者倫理を有する必要があります。そこで,地盤品質判定士会では地盤工学会と連携して,宅地地盤の品質を評価するうえで必要な分野を網羅する講習会を企画いたしました。

特に本講習会は,地盤品質判定士資格検定試験の受験対策として講演内容で構成しています。

『地盤品質判定士制度』は,2013 年 2 月 4 日に創設され,2018年2月には国土交通省「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」の 新分野である「宅地防災」で唯一資格として登録され,活躍の場が益々期待されています。奮って御参加下さい。

詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会Webページ

【終了・10月24日】盛土規制法施行に伴う「問題盛土地の見学および討論会」・(一社)地盤品質判定士会東北支部主催

24.09.05 カテゴリー:講習会

令和3年7月に熱海市において発生した盛土崩壊・土石流災害や,各地での不法盛土の問題を踏まえ,危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制する「宅地造成及び特定盛土等規制法(通称「盛土規制法」)」が,令和5年5月26日に施行されました。

 多くの自治体では令和7年度からの盛土規制法の運用開始を計画しておりますが,福島県内では盛土規制法運用開始前の隙間をぬって,宅地周辺や山間部に土砂搬入・盛土がされ,土砂災害発生の懸念と周辺住民の不安を煽る事態が発生し,多くの報道がなされました。これを契機として,当該自治体では盛土規制条例を制定し,盛土規制法運用開始の前倒し等の対処が行われました。

 この度,問題となった土砂搬入・盛土箇所を現地見学するとともに,盛土規制法や危険盛土の調査・判定方法,今後の盛土管理等について,実例をもとにした勉強・討論する機会を設けさせていただきましたので,ご案内申し上げます。奮ってご参加ください。

詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会東北支部Webサイト 

 

【終了・6月7日】2024年度地盤品質判定士一次試験の受験資格付与講習会のお知らせ

24.04.09 カテゴリー:講習会

 昨年度にも実施いたしました、「地盤品質判定士」の受験資格が付与される講習会「地盤と建築をつなぐ – 地盤品質判定士をめざして」が6月7日(金)に開催されます。

地盤品質判定士の資格は、2020年度まで指定の関連資格や指定職種の業務経歴を保有していることを当資格の受験要件となっていましたが、当講習会修了者は、一次試験に限って受験が可能となる指定講習会となっております。

講習会の申込〆切は6月3日(書籍不要の方は6月5日)となっておりますので、皆様、奮ってご参加ください。

申込はこちらから((一社)地盤品質判定士会Webサイト)

 

【終了・4月5日】地盤に関する課題解決ゼミ・(一社)地盤品質判定士会九州支部主催

24.03.12 カテゴリー:講習会

 令和6年1月1日16時10分に発生した石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6(暫定値)の地震では,石川県の志賀町,輪島市での深度7 をはじめとする激震に見舞われ,大規模な津波,地盤変動等により,49,183 棟の住家に損壊や浸水の被害が発生しました。人的被害は,死者241人を含む1,536 名にも及び,2月13日現在で13,233 名もの方が避難生活を余儀なくされています。この場をお借りして哀悼の意を表すると共に一日も早い被災地の復興をお祈りいたします。

この地震に際しては,電気・水道・ガス・通信,道路を含む多数の公共インフラが寸断され,さらには私有財産である宅地においても広範囲にわたって地盤災害が発生しております。今回のゼミでは国士舘大学の橋本隆雄先生を講師としてお迎えし,地盤品質判定士の視点で見た令和6 年能登半島地震の被害状況をご紹介いただきます。加えて,地盤品質判定士会九州支部が,令和5 年4月の発足以来,行ってきました私有宅地の相談内容,地盤品質判定士の対応について地盤品質判定士会九州支部技術委員長の内野隆文が報告いたします。

本ゼミでは,上記の話題提供を受けて地盤に関する課題解決のためのディスカッションを行いますので,皆様,奮ってご参加くださるようお願い申し上げます。

詳細は下記を参照ください。

https://shop.hanteishi.org/workshop/202402247789/

【終了・12月2日】最近の戸建て住宅の基礎・地盤補強の動向・(一社地盤品質判定士会中国四国支部主催)

23.11.22 カテゴリー:講習会

地盤品質判定士会中国四国支部では昨年に引き続き住宅基礎・地盤の話題についてセミナーを開催したいと思います。2000年の品確法の施行から住宅の10年保証が義務化され、それに伴い地盤補強工法は急速に発展してきました。地盤補強工法は公共工事を主体とする土木分野にくらべ住宅分野では民間工事であるので新工法の普及スピードが速く、多くの工法が開発されてきました。そこで地盤補強工法についてその性能について整理するとともに、今後の利用や開発に対する一助となるべくセミナーを企画いたしました。

詳細は(一社)地盤品質判定士会Webページへ

 

【終了・1月27日】地盤品質セミナー・(一社)地盤品質判定士会主催

23.11.22 カテゴリー:講習会

2023年度 地盤品質セミナー-住宅地盤・基礎等に関わる最新の話題や動向と判定士の役割-

セミナー企画趣旨

宅地や建物に異常がなく,安心かつ安らげる住環境の維持は,市民にとって最大の願いであり

ます。しかし,宅地造成時の施工不良等に起因する地盤沈下や宅地擁壁の変状,また地盤品質判定士の資格制度創設のきっかけとなった2011年(平成23年3月)の東日本大震災や熊本地震(2016年(平成28年)4月),大阪府北部地震(2018年(平成30年)6月),北海道胆振東部地震(2018年(平成30年)9月),2022年(令和4年)3月の福島沖地震などによって発生した住宅や宅地の被害,さらには2018年(平成30年)7月の西日本豪雨災害,2020年(令和2年)7月豪雨災害,2021年(令和3年)7月の伊豆山土砂災害等,住民の生活環境を損なう災害が多く発生していることは記憶に新しいところであります。

特に,伊豆山土砂災害では静岡県熱海市においては,大雨により大規模な盛土崩落災害が発生し尊い命を奪うという痛ましい災害でありました。この災害を機として,盛土等による災害から国民の生命・身体を守る観点から,危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制する「宅地造成及び特定盛土等規制法」(以下「盛土規制法」という)が,2022年5月27日に公布され,2023年5月26日より施行されています。現在,全国の地方公共団体において,宅地造成等工事規制区域・特定盛土等規制区域の指定,及び規制区域内の既存盛土調査などの基礎調査の実施が順次実施されており,先行している地方公共団体では,規制区域の指定が完了し,新設盛土の許可申請等の盛土規制法の運用も始まっています。この様な状況において,地盤品質判定士の活躍する範囲及び役割が,さらに拡大していくことが期待されます。

今年度のセミナーは,「2023年度地盤品質セミナー」 ≪住宅地盤・基礎等に関わる最新の話題や動向と判定士の役割≫と題して,盛土造成地における最新の調査・対策,盛土規制法による新たな盛土等防災マニュアル(宅地防災マニュアルの主な改正点),及び地盤問題等に関わる保険事情など,盛土地盤等に関わる最新の話題を提供するとともに,小規模建築物基礎設計指針の改訂に関わる内容,住宅地盤における最新の地盤調査,及び住宅基礎の諸問題と最新の動向など,最新の住宅地盤等に関わる技術指針・地盤調査・基礎問題の動向についての話題を提供します。本セミナーは,住宅地盤・基礎に関わる建築士や建築関係の技術者,土木系の技術者の方々のみにとどまらず不動産鑑定士,弁護士,保険関係の方々などの知見向上及び地盤品質判定士の更なる活動へとつなげることを目的としております。

また,「住宅地盤・基礎に関する諸問題と地盤品質判定士の役割」についてQ&Aを行いますので,是非「2023年度地盤品質セミナー」への参加をお願いします。

 

詳細は(一社)地盤品質判定士会のWebページへ