3月22日、東京都江東区新木場にある木材会館7階ホールにおいて、木材活用地盤対策研究会の主催で、「丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)」ワークショップが開催されました。
本工法は、自然材料の丸太を砂地盤に打設することで地盤を密実に改良し液状化を防ぎ、炭素貯蔵効果や森林・林業の活性化などにも効果が期待できます。
当日、地盤品質判定士協議会はこのワークショップを後援し、展示ブースを設けました。ワークショップの参加者約190名の皆様に「地盤品質判定士の役割」や「住宅地盤相談の簡単な流れ」、「国交省の資格登録」についてご覧頂くことができました。
2月27日付で,地盤品質判定士が,国土交通省の「平成29年度 公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」のうち,「宅地防災」の施設分野で登録されました。国及び地方公共団体が発注する宅地防災に関わる業務において,地盤品質判定士が管理技術者・照査技術者を担当することのできる資格になりましたので,今後の利活用が期待されます。
○40の民間資格を新たに登録します!
~「平成29年度公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」の登録~
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000467.html
登録№は「第249号」