地盤品質判定士協議会 事務局
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講習会

【終了・1月27日】地盤品質セミナー・(一社)地盤品質判定士会主催

23.11.22 カテゴリー:講習会

2023年度 地盤品質セミナー-住宅地盤・基礎等に関わる最新の話題や動向と判定士の役割-

セミナー企画趣旨

宅地や建物に異常がなく,安心かつ安らげる住環境の維持は,市民にとって最大の願いであり

ます。しかし,宅地造成時の施工不良等に起因する地盤沈下や宅地擁壁の変状,また地盤品質判定士の資格制度創設のきっかけとなった2011年(平成23年3月)の東日本大震災や熊本地震(2016年(平成28年)4月),大阪府北部地震(2018年(平成30年)6月),北海道胆振東部地震(2018年(平成30年)9月),2022年(令和4年)3月の福島沖地震などによって発生した住宅や宅地の被害,さらには2018年(平成30年)7月の西日本豪雨災害,2020年(令和2年)7月豪雨災害,2021年(令和3年)7月の伊豆山土砂災害等,住民の生活環境を損なう災害が多く発生していることは記憶に新しいところであります。

特に,伊豆山土砂災害では静岡県熱海市においては,大雨により大規模な盛土崩落災害が発生し尊い命を奪うという痛ましい災害でありました。この災害を機として,盛土等による災害から国民の生命・身体を守る観点から,危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制する「宅地造成及び特定盛土等規制法」(以下「盛土規制法」という)が,2022年5月27日に公布され,2023年5月26日より施行されています。現在,全国の地方公共団体において,宅地造成等工事規制区域・特定盛土等規制区域の指定,及び規制区域内の既存盛土調査などの基礎調査の実施が順次実施されており,先行している地方公共団体では,規制区域の指定が完了し,新設盛土の許可申請等の盛土規制法の運用も始まっています。この様な状況において,地盤品質判定士の活躍する範囲及び役割が,さらに拡大していくことが期待されます。

今年度のセミナーは,「2023年度地盤品質セミナー」 ≪住宅地盤・基礎等に関わる最新の話題や動向と判定士の役割≫と題して,盛土造成地における最新の調査・対策,盛土規制法による新たな盛土等防災マニュアル(宅地防災マニュアルの主な改正点),及び地盤問題等に関わる保険事情など,盛土地盤等に関わる最新の話題を提供するとともに,小規模建築物基礎設計指針の改訂に関わる内容,住宅地盤における最新の地盤調査,及び住宅基礎の諸問題と最新の動向など,最新の住宅地盤等に関わる技術指針・地盤調査・基礎問題の動向についての話題を提供します。本セミナーは,住宅地盤・基礎に関わる建築士や建築関係の技術者,土木系の技術者の方々のみにとどまらず不動産鑑定士,弁護士,保険関係の方々などの知見向上及び地盤品質判定士の更なる活動へとつなげることを目的としております。

また,「住宅地盤・基礎に関する諸問題と地盤品質判定士の役割」についてQ&Aを行いますので,是非「2023年度地盤品質セミナー」への参加をお願いします。

 

詳細は(一社)地盤品質判定士会のWebページへ