お知らせ
24.09.05 カテゴリー:お知らせ,講習会
テーマ:「地盤・杭構造物に関する最近の話題」
地盤品質判定士会中部支部は本年も講演会を開催します。本講演会では、能登半島地震において被害が見られた地盤・杭構造物に着目し、杭構造物の挙動や環境に配慮した杭構造物の施工事例、杭構造物の調査方法、杭構造物が深くかかわっている洋上風力発電に関する内容等をテーマに選びました。地盤・構造物等の安全性の評価について関心をお持ちの皆様に興味を持ってお聞き頂ける内容となっております。開催形式は現地参加とweb参加の両形式です。是非、ご参加頂けますようお願い申し上げます。
詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会中部支部Webサイト)
24.09.05 カテゴリー:お知らせ,講習会
令和3年,静岡県熱海市で大雨に伴って盛土が崩落し,大規模な土石流災害が発生したことや,危険な盛土等に関する規制が必ずしも十分でないエリアが存在していること等を踏まえ,全国一律の基準で包括的に規制する「宅地造成及び特定盛土等規制法」(通称「盛土規制法」)が,令和5年5月26日から施行されました(国土交通省 中略)。また,鹿児島県はシラスに代表される特有の地盤条件にあり,台風,大雨,火山及び地震を始めとした多くの自然災害が発生しています。過去10年では国土の約2.5%の面積を占める鹿児島県において,約5.0%の土砂災害が発生するなど,我が国の中でも土砂災害の多い県となっています。更に,近年地球温暖化の影響もあり,災害が増加する傾向にあります。
本ゼミでは,福岡市における盛土規制法の対応状況や,シラス地盤における土砂災害と宅地防災について話題を提供すると共に,地盤に関する課題解決のためのディスカッションを行います。
技術者の方に限らず,一般の方もご参加可能ですので,皆様,奮ってお申込みください。
詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会 講習会申込ページ
24.09.05 カテゴリー:お知らせ,講習会
近年も地震・台風・大雨等による地盤災害は各地で発生し,宅地も大きな被害を受けています。このような背景から,宅地地盤の周辺地形や地質環境を含めた地盤の安定性と地盤リスクを適切に評価することなど,宅地防災の重要性が再認識されています。また,宅地地盤の評価に携わる技術者が地盤工学に関する高度な専門知識と技術者倫理を有する必要があります。そこで,地盤品質判定士会では地盤工学会と連携して,宅地地盤の品質を評価するうえで必要な分野を網羅する講習会を企画いたしました。
特に本講習会は,地盤品質判定士資格検定試験の受験対策として講演内容で構成しています。
『地盤品質判定士制度』は,2013 年 2 月 4 日に創設され,2018年2月には国土交通省「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」の 新分野である「宅地防災」で唯一資格として登録され,活躍の場が益々期待されています。奮って御参加下さい。
詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会Webページ
24.09.05 カテゴリー:お知らせ,講習会
令和3年7月に熱海市において発生した盛土崩壊・土石流災害や,各地での不法盛土の問題を踏まえ,危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制する「宅地造成及び特定盛土等規制法(通称「盛土規制法」)」が,令和5年5月26日に施行されました。
多くの自治体では令和7年度からの盛土規制法の運用開始を計画しておりますが,福島県内では盛土規制法運用開始前の隙間をぬって,宅地周辺や山間部に土砂搬入・盛土がされ,土砂災害発生の懸念と周辺住民の不安を煽る事態が発生し,多くの報道がなされました。これを契機として,当該自治体では盛土規制条例を制定し,盛土規制法運用開始の前倒し等の対処が行われました。
この度,問題となった土砂搬入・盛土箇所を現地見学するとともに,盛土規制法や危険盛土の調査・判定方法,今後の盛土管理等について,実例をもとにした勉強・討論する機会を設けさせていただきましたので,ご案内申し上げます。奮ってご参加ください。
詳細はこちら (一社)地盤品質判定士会東北支部Webサイト
24.09.05 カテゴリー:地盤品質判定士・地盤品質判定士補の方へ
24.07.04 カテゴリー:お知らせ
会場名をクリックすると、アクセスマップが表示されます。
・札幌会場 2階
※名前が酷似している会場がありますので、お気をつけくださいませ。
・仙台会場 2階
・東京会場 5階
・名古屋会場 9階
・大阪会場 4階
・福岡会場 3階
24.05.07 カテゴリー:お知らせ
2024年度地盤品質判定士検定試験の出願申し込みが始まりました。
詳細はこちらのページをご確認ください。
24.04.09 カテゴリー:講習会
昨年度にも実施いたしました、「地盤品質判定士」の受験資格が付与される講習会「地盤と建築をつなぐ – 地盤品質判定士をめざして」が6月7日(金)に開催されます。
地盤品質判定士の資格は、2020年度まで指定の関連資格や指定職種の業務経歴を保有していることを当資格の受験要件となっていましたが、当講習会修了者は、一次試験に限って受験が可能となる指定講習会となっております。
講習会の申込〆切は6月3日(書籍不要の方は6月5日)となっておりますので、皆様、奮ってご参加ください。
申込はこちらから((一社)地盤品質判定士会Webサイト)
24.03.12 カテゴリー:講習会
令和6年1月1日16時10分に発生した石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6(暫定値)の地震では,石川県の志賀町,輪島市での深度7 をはじめとする激震に見舞われ,大規模な津波,地盤変動等により,49,183 棟の住家に損壊や浸水の被害が発生しました。人的被害は,死者241人を含む1,536 名にも及び,2月13日現在で13,233 名もの方が避難生活を余儀なくされています。この場をお借りして哀悼の意を表すると共に一日も早い被災地の復興をお祈りいたします。
この地震に際しては,電気・水道・ガス・通信,道路を含む多数の公共インフラが寸断され,さらには私有財産である宅地においても広範囲にわたって地盤災害が発生しております。今回のゼミでは国士舘大学の橋本隆雄先生を講師としてお迎えし,地盤品質判定士の視点で見た令和6 年能登半島地震の被害状況をご紹介いただきます。加えて,地盤品質判定士会九州支部が,令和5 年4月の発足以来,行ってきました私有宅地の相談内容,地盤品質判定士の対応について地盤品質判定士会九州支部技術委員長の内野隆文が報告いたします。
本ゼミでは,上記の話題提供を受けて地盤に関する課題解決のためのディスカッションを行いますので,皆様,奮ってご参加くださるようお願い申し上げます。
詳細は下記を参照ください。
https://shop.hanteishi.org/workshop/202402247789/